扉に飛び込み後ろを見ると閉まる扉の隙間から巨大な何かが現れたのが見えた…



扉は閉まると自動的にロックされたようだ…

どうやら外に出た…


安心したのもつかの間電話がなった…





ピッ!!




『危なかったねぇ~♪』



電話口のあいつはまるでテレビを見て笑っているように思えた…




俺はもう怒りが爆発した




「てめぇいい加減にしろよ!!こんな事してなにになるんだ…意味わかんねぇよ!!脱出したしもう俺はおりるから…」




『君…さっきの僕の話聞いてた?』