横の席空いてる…。 休みなのかな? そのときは たいして気にしていなかった。 キーンコーンカーンコーン 「はぁ…やっと終わった。」 一人でいると女子が寄ってきた。 「五十嵐君?だよね!よろしくね♪私は竹内 めい!」 少し嬉しかった。 「う、うん!よろしくめいちゃん!!!」 女子と話したりするのには慣れていた。