学校は不登校…
友達はいない…
家族すらもいない…


なにもない…


残ったのは父が
言っていた、


『生きる意味』


という言葉だけ…


「わかんねぇよ、父さん…」


でも生きるしかない。


死ぬのが怖いから。


俺にはどうすることも
できない。


相談できる相手も
いない。