「いっいえ!光栄です!」

「僕も一緒の部屋がよかったーっ」

玲音くんが私のブレザーの袖を掴みブンブンしてる。

こーゆーとこモテるんだろーなぁ。

多分お姉さんから人気よね。

「うっさいなー。じゃあ変わるか?」

少々玲音くんを睨みながら司くんが言う。

「うn「オレが変わる!」

「ぇ」

といってチャラ男が私に近寄る。

「あーゆーむーっ。僕が変わるのー!」

「玲音は黙ってろって」

「ぶーっ」