先輩と私


「桜・・・?」

困惑した様子で私を呼ぶ先輩。


「先輩が好きです。
大好きです・・・キャッ‼」

一瞬で、私の目に見えている
世界が変わった。


目の前には先輩の顔と天井。
背中には、ベッドの感触が・・・‼