あんな絶叫告白しておいて、広まらない方がおかしいというか...。 それに最近、少しずつ皆が私に話しかけてくれるようになった。 もちろん、李奈も。 暴露大会のピエロさんに、いつかお礼言わなくちゃね...。 「失恋かー...」 東堂渉は澄んだ空を見上げてそう言った。 「東堂くん、鈍感だよねー結構。」 「え、なに?どーゆう意味?」 「教えなーい」 そんな他愛もない話をして、校舎で別れた。 さ...いっちょ頑張りますか。 私は気を引き締めて試験会場に向かった。