【完】素直になれよ。








頭が真っ白になる。



「じゃあな。」



織川はスッと立ち上がって

木々の中を
ものすごい速さで歩いていく。



そして


クラスメートたちと同じように
どんどん吹雪の中に消えていく。






...寒い......寒い...。





やだ。やだ。



「いやっ...!」



なにが悪かった?


私が好きだって言ったから?




どうして...離れていくの......?




「や...いや......」