「てゆーか…お前ら昨日どこ行ってたの?」 桜井は俺と向かいの椅子に座って そう問いかけた。 「…なんで知ってんだよ。」 「そりゃ知ってるさー。俺だって先生だしね。」 そう言って一人で笑う桜井。 …なんでこいつは いっつも俺と久留米のことに突っかかってくんだよ。 それに加えて、妙に鋭いところがある。 だからムカつくんだけど… 「で、二人でどこいってたの?」 「…ゲーセンだよ。」 桜井と目を合わせると 心の中までのぞかれそうな気がして 俺は視線をずらして言った。