『言われてみりゃー...顔派手だし、メイク濃いし...納得できるわ』
『今何股なんだろうね~』
『もしかして大学生とか?!いやいや、オッサンとか?!』
あれから数日後も
教室ではそんな話題が繰り広げられていた。
そうこれが...誤解の始まり。
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「派手なのは生まれつきだからメイクが濃く見えるだけで、『何股なんだろうね~』って言ってるあんたの方がケバイわ!って感じなんだけどさ。」
一通り話し終えた私の息は少し乱れていた。
「大体ね、私は男が嫌いなの!生まれつき嫌いなの!生まれつき派手なの!あー段々腹立ってきた...!」



