不良ですが!?Ⅱ





 琉生side



 ミユウさん、なんか変だ・・・。


 昼飯前にトイレに行ってから・・・。











 俺は、

 女が嫌いだ。



 俺たちを捨てた母さんのように、

 
 毎日違う男を連れて、

 香水の匂いをぷんぷんさせて。


 化粧も濃くて





 離婚したあと、

 しばらくしてから、

 俺たちを引き取ってくれた父の感謝している。




 兄貴は、

 俺に優しくて。

 俺を少しでもいい学校に通わせてくれて。

 遠慮して一人暮らしして。


 そんな兄貴が、

 伝説の”紅虎”にバイクを取ってもらった、


 そう言ってきたときはさすがにビビった。




 お礼を言いたくてしょうがないのに、

 紅虎になかなか会わせてくれなくて、

 やっと会えたら女で、

 いつの間にか好きになった。


 頭の中ぐちゃぐちゃなのに、

 たまらなく好きになってた。



 それから、

 ミユウさんを見るようになって、

 ミユウさんがソウシのコトが好きだとわかった。