~♪♪~~♪

携帯のアラームがなっとる…

起きな…

あっでも今日土曜日や。
もっかい寝よ…

……………………

ピンポーン

誰よ…

栞奈は重そうに体をおこして
玄関へ向かった

ドアを開けるとそこには
黒いスーツを着た男と女

「はい?」

「早朝すみません。
我々シュタント学院高等学校の者です

あなた…デルソルをお持ちですよね?」

栞奈は驚いた

「はっ?!」

なんにせよシュタ学は
特殊な能力を持つものしか
入れない神様学校。