「モヒカン男さん…これ何でしょうね…?」 突然、坂田の下敷きになっていたモヤシ男さんが、坂田の首の後ろ辺りを指差して言った。 「えっ?どうかしました?」 俺は坂田に近付いて、モヤシ男さんが指差している部分を凝視した。 「こ・これは!!」 俺とモヤシ男さんは、口を大きく開けて呆然とした! 坂田の首の後ろにあったもの それは・・・・・ 着ぐるみのファスナーのつまみだった!! 第六話に続く…… .