そのまま俺は…必死に皐月の番号を探す………。 「1000、1001…………」 隅々まで探す勢いで上から順番にみていくと……「1013」の数字をみつけた。 「あった!!……良かった。」 安心した俺は……自分の番号を見ようと足を進めた時だった……。