姉貴の言葉に俺は自分の部屋へとドタバタと駆け込み鞄をあけると……鞄の奥から皐月独特の文字で名前が書き込んである受験票をみつけた。 このときばかりヨウちゃんと梓さんの二人に感謝した。 皐月の番号は……今でもしっかり覚えてる。 ーーー1013だ。 俺は最後の望みをかけて合格発表に向かった。 次第に足早になる…………。 結果はどうでもいい……皐月にあえるなら!! ただそれだけを願い合格発表の掲示板が一斉にはってあるとこにたどり着いた。