まるで……謎解きのような数字に俺はずっとみていたらお茶請けの御菓子とお茶をもってきた姉貴がそれをみてあっさりと解いた。 「あら……? それ? 皐月ちゃんがあんたの体にいたときの受験番号!!」 「「まじで!!!」」 食卓に手を思いっきりつき叫んだ。 「っていうか……あんたの近くに受験票あったでしょ?? まあ自分が入れ替わってるの気付かず自分の体の皐月ちゃん探すくらいのアホだから覚えてないんでしょうね。」