私はその2つのお守りを握りしめやがて願掛けすると防具をつけて試合場に挑む。 ……学業お守りも、必勝お守りを胸に抱き私は篠山君とむきあった。 審判の合図で……一礼し構える。 縁起を担ぐとは言うけれど…今私は星くんの想いを担いでるって思えば不思議と闘志が体中からみなぎってきた。 二人とも居合いをかけて相手にしかける。 篠山君は私が女だと知ってるからなのか かなり手を抜いて何度も竹刀のさきをふり ながらこちからからしかけてくるのを待っているようにもみえた。