他の取り巻きと一緒に声を弾ませながら何事もなくはしゃいでいるけど……悪あがきな冗談にしても信憑性の含んだ事柄に胸騒ぎを感じた。 「どーゆうこと?? 」 「わからないけど……ある人っていってたよな? 悪い冗談にしてはなんだかひっかかるし……。」 皐月が剣道大会出場への意欲をもちはじめたのかにも繋がっているような気がしてならなかった。 「ヨウちゃんも何も知らないのかな?」 「知ってたら俺らに報告するだろう? とにかく俺…もう一度道場にいって皐月に聞いてみるよ!!」