「星くんの必殺技教えて!!」 「えっ?? そりゃあ無理だよ!!」 「無理でも知りたい!!」 真剣な私の眼差しに星くんは驚き「う~ん…」と唸り続けた。 「じゃあ……今からどう攻め混む?」 星くんが剣の構えをみせた。星くんの構えからみてやっぱり面かな?と思って払いの構えをしたときだったいきなりやや斜めに剣が入ってきて思わず私は体勢を失い後ろに手をついたとき星くんの両手は私の両腰の地面をつき私を見おろしていた。