「誰にも言わないよーー!!剣道大会まではね……。 もし剣道大会でぼく達が勝ったらこのことばらしちゃうかもしれないよー。 このことがバレちゃったら大変だよねー。 ファッションコンテストのグランプリも破棄になるかもしれないしね。」 「卑怯よ!!脅しのつもりなの?」 喜多くんをにらみつける。 「とんでもない!!君が剣道大会で勝てばいいんだよ!! あっ……高良くんこの事話したらダメだよ。 話したらすべてがBANG!!となっちゃうからね……また剣道大会であおう。」