星くんの説明に彼が親しげに声をかけてきた理由がわかった。 「そんなにヤバイの?? 人懐こそうな感じだったけど…どちらかというと篠山君の方が私苦手だなー。」 喜多君のいた方向をヒョイと除くといきなり黄色い声があがった。 「あっ……。その噂の篠山くんだわ。」 丁度入れ代わりで先程いた壇上からランウェイ【モデルの歩く道】を歩き始めただけで女子の歓声がすごい。 「今、向こうの学校のリハなんだね。しかしさすがレベル高いわね。」