「ご、ごめん……。」 申し訳なさそうに謝るヨウちゃんに梓ちゃんも顔を赤らめながら返した。 「だ、大丈夫。 こっちこそごめん。はやくいこっ!!」 近くにいたなぜか私の腕にからめた梓ちゃんは先を急かした。 「どーしたの?? 梓ちゃん突然!!」 「「別に………!!」」 明らかに様子がおかしいのを隠すように梓ちゃんは早歩きでむかい改札をぬけると今度は駅に群がる他校の制服に身を包む学生達に遭遇した。