「皐月ちゃん……夢とかないの??」 「夢………ですか??」 小春さんに尋ねられて逆に聞き返した。 「そう……。 皐月ちゃんの口からこうなりたいとか聞いたことないなーって思ってね……。」 小春さんからふられた言葉が心に重く響いた。 「……そんなことないです。私もちゃんと考えています。」 「どんなこと……??」 おうむ返しに聞き返され私は言葉を探している様子を悟られた。