「大丈夫か!!皐月!! 危ないじゃん………甲原さん!!」 皐月をかばいながら後部座席に叩きつけられ二人顔を見合わせた。 「探偵を雇われたようです……。 あまり派手な動きはできませんのでひとまずここでおりて道場にむかってください。ここからなら近いはずです。」 思いもよらなかった事態に俺も皐月も甲原の指示で車からおりた。 「小春さんに会長の別荘までのせてきてもらってください。 とにかくお気をつけください。」 車から降りたのを確認し指示だけをのこして俺達を残しすぎさったのを見送る。