「学校の方から進路を変更するのかと連絡がきました。 ただそのお話を知らないのは会長の耳に入り大変な騒ぎになっておりまして一応、星さまの耳にもいれておこうかなと思いました。」 「まった!!まった!!よく話がよめないよなー!!」 深い内容に俺は頭をかかえこむ。 すると…隣で不安そうな表情でうつむいた。 「お祖父様は……それでなんて??」