【完】とろける☆かぼちゃプリン



そんな中で生活してたから…今まで不思議にご両親がいなかったことを謎に思わなかったけど…守り守られている高良家の住民を尊敬し…また私もそんな一員になりたい…って胸を震わせた。



「ヨウちゃんは……どんな話とかするの?」


星くんが興味深そうに尋ねるとコーデした洋服を渡した。



「別に…いつも……パパから学校はどうだったとか…テストどうだったとか……。進路のこととか………あっ、これちょっと隣の部屋で着替えてきてもらえる。」