あんぐりと口をあけて俺からかえってきた言葉を聞いていていたけど「そうね……。」とわらった。 やがて…梓さんの家にインターホンが鳴り響き甲原さんの車で再び二人が俺を迎えにきた。 「うわわわあーー!!すごいステキ!! 梓ちゃん、すごいよー!!」 俺に施されたメイクをみて第一声皐月が黄色い声をあげたので思わず口元に指をおいてしっーとさとした。 梓さんは皐月に誉められて心なしか嬉しそう出照れ笑いを浮かべた。