「私もまさか…こんな形で恋バナすると思ってなかったよ…。」 本当はヨウちゃんの事を話す梓ちゃん、星くんの事を話す私みたいな恋バナを予想していたんだけどね…。 梓ちゃんは綺麗に髪を纏めてやがて………。 「出来上がり――――。」 梓ちゃんの声に鏡に写った姿に思わず言葉をなくすくらいかっこいい星くんの姿にみとれてしまった。 「中身、高良くんじゃないから…余計透明感があるよね…。」 「どーゆう意味だよ!!」