「どこが……なんてわからないよ……。
ただ…とにかく好きになっちゃって……気がついたら好きになって……なんか恥ずかしいね。」
あまりにも恥ずかしくて顔を覆った私の様子をみてクスクス笑い声がこそばしく感じた。
「皐月…星くんに全身で恋してるんだねー!!
まさか、皐月と恋バナできるなんて思わなかったなー!!
ただまさか…男子の格好で恋バナすると思わなかったけどね。」
爽快な笑顔を浮かべてコテをいれ終わった髪にジェルをつけた梓ちゃんの言葉に赤い顔で微笑んだ。
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