「うん、それいいかも…そうしよう。」 星くんの意見に全員一致して紙袋から必要なものをとりだしそれぞれ準備しはじめた。 「じゃあ……とりあえず星くん…あっ今は皐月からブラッシングしてジェルでヘアースタイルのフォーメーションを決めなきゃね。 鏡の前に座たらせられた私を手際よくブラッシングしはじめた梓ゃん。 その間…ヨウちゃんはファッションのデザイン画を考えたりして助手役の星くんはそれにあわせて買ってきたハギレをあわせたりして本格的に打ち合わせしていた。