「一番……高良 星 !!
無神経な事いってこまらせちゃってごめんなさい。」


ゴチャゴチャ言いそうな雰囲気を言わせるタイミングさえ与えず謝った星くんに続き………。


「二番……持田 暢紀!!
学校変わったこと隠しててごめんなさい。」


「ちょっと…なになに??意味わかんないんだけど………!!」


突然謝られて困惑気味の梓ちゃんの前に深々と頭をさげる。


「三番……湯元皐月!!
梓ちゃんの気持ち知りながら……星くんのこと好きなこといいだせなくて付き合ってしまってごめんなさい。」


最後……声を震わせながら私も二人にならって謝った。