皐月の出現にホッとしたのかヨウちゃんも話を合わせてむかえいれてくれたので俺もそのうちに立ち上がり皐月とヨウちゃんの背後にまわった。 「まさか………君は高良 星くんじゃないか?」 そそくさとそのまま退散しようとしたのにいきなり立ち上がり敵意むき出しの目で皐月を睨んだ。 「えっ……? はあそうですけど…!」 何がなんだかわからない皐月に俺は鞄で口許を隠しひそひそと囁いた。