「おはよー！！ ちょっと……朝からどーしたの？？」

ぐったり机にへばりつく俺をみて梓さんの驚いた声が頭に降ってきた。


「ああ………。 おはよー。

どーしたもこーしたも……メールの返信返す時なんて返す？」



「えっ？？ ど、どーゆうこと………？？」


梓さんは俺の前に座り尋ねた。


「それが………つていうか梓さん！！
昨日なんてことヨウちゃんにいってくれてんだよーー！！
お陰で俺は殺されるとこだったし…皐月にだって………！！」