「しかし……ほんとよかったね…。 皐月ちゃんのお祖父様が話をわかってくれて……….!!」 家路につく車の中で何も知らないヨウちゃんは安堵の息をついたけどなんだか素直に喜べずない自分がいた。 「まあ…確かに………会長が事情をわかっていただけて安心しました。」 「ほんとだよねー!! 皐月ちゃんのお祖父様……!! 話がわかるよねー!!」 後部座席で歓喜の声をあげるヨウちゃんに苦笑いしながら夜空をみあげた。 「高良くん!!嬉しくないの?」