さきほどの賭けの事を思いだし皐月のお祖父様に問いかけるとお祖父様はフンと鼻で笑った。 「星くん…君が皐月を幸にするか不幸にするかを賭けてみようじゃないか?」 「「えっ……?」」 皐月のお祖父様から伝えられた内容に声をあげた。 「ーーー皐月のことを君はどう思っているのかね?」 唐突に切り出され俺はまごまごと力なく言葉を濁した。 「皐月の事を…どうっていわれても……正直わかりません。 ただ……あいつをほっとけない………とおもっています。」