「理由は……ただ一応、療養とだけ伺っています。 それで、彼とともにここに直接うかがいましたけどこの状況ならお二人を連れてこのままお祖父様のとこに向かおうと思いますがどうなさいますか?」 いつものように淡々と冷静に状況説明をすました甲原に私はどうしたらよいかわからず考えたまま俯いた。 「俺とヨウちゃんで話合わせてくるよ!! なんでこんな事したのか? 話も聞きたいしさ!!」 私の苦悶な表情を読み取ったのか…星くんは嫌がるヨウちゃんを無理矢理引っ張り不意にあるきだす。