俯きながら推測だけど方針状態のヨウちゃんに変わり話し大きなため息をもらした。 「そーだよね。 彼の家まで送ったけどずっと方針状態で家に帰るの拒むからここに連れてきちゃったけどさ……。 皐月ちゃんは、これからどうするの?」 ヨウちゃんを労いながら私を心配してくれたうさぎ店長の問いかけに肩を落としたまま頚を横にふった。 「わかりません……。 自分もどうしたらいいか?」 「そーだよね……。」と二人も声を揃えて唸った。