「なっ!?
か、か、鞄を胴着とまちがえたんだよ!!」

「あり得ねえだろう…それよりも超可愛い子と店に入るとこ塾の行き道にみたんだぜー!!薄情しろよー!!」

キヒヒとシタリ顔で笑い切り出された話題に思いっきり動揺して赤らめた顔で意味不明な事を返して前をむこうとして降りきろうとした時後方の男子生徒がからんで来た。


「こらっ!? 河田!!高良!! そこうるさいぞ!!」

意味ありげにからかわれどうしていいかわからずいる私に救いの先生の一喝がとび声を揃えて河田くんと謝りやがてその場をのりきりつつSHRは終り授業へと突入していった。