絶妙なタイミングで現れたヨウちゃんにほっと肩を撫で下ろし微笑みとなんだか口許をひきつらせてほほえんだ。 「いやあ……なんか体は高良くんだからなんて呼ぼうか気になってさー!! でもここ男子校だけどだいじょうぶなの? 確か……皐月ちゃん男子アレルギーたったんじゃ………!!」 ヨウちゃんの言葉に思わず体が固まる。 「えっ!! 星くんの共学とかじゃないの?」 あまりの突然の事実に私はヨウちゃんの肩をゆらした、。 、