「「ど…どうしたの… 梓………??」
狼狽える梓さんを支えつつヨウちゃんはテーブルの上にあったティーカップを渡しながら気遣いながらこちらをチラ見しながら様子を伺った。
「何いったんだよー!!」
「何ってほどでもないわよ!! 二人にはゆっくりお茶でも飲んでてよー。
あら、大変……お嬢様!!額にすごい汗が…シャワーでも浴びて汗でも流した方がいいですよー! ご案内しますから……!!」
「「えっ……!? えっ…!? えっ…!?ちょっ…ちょっ…ちょっとーーー!!」」
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