やがてメイドさんを微笑で部屋から見送り俺はそのまま窓側に走りより甲原さんの姿を探すと 遠く門のところで姉貴らしい姿と共に彼の背中をみつけた。 「高良さまっていう女性ってまさか……………昨日あった高良くんのお姉さん!!」 いつの間にか窓側から覗くすぐ背後につくヨウちゃんと梓さんがつめよってきた。 「どーみてもあのシルエット…そうとしか思えないでしょう?」 「 ちょっとーー!! あんまり押すなよ!!」 更につめより俺は窓側に吸い付くように潰されそうなのを必死で耐えながら声を絞った。