「ーーー 慣れない暮らしに戸惑っているんじゃないかな?って思ってきてみたけど案外充実してそうねー。」 梓さんの言葉にぶんぶんとこれ見よがしに首を横にふった。 「いやあ……もう戸惑いまくりで何もできないからとりあえずここに引きこもりだったから二人がきてくれて嬉しいよ。」 「まさかーーー高良くんがそこまで戸惑っているとは思ってなかったよー!!」 「ーーー 私も……!! 甲原さんに早速しごかれた?」