―――もちろん……。


 ヨウちゃんの反応は予想通りな展開で……………………。





 「えっ―――――!!!!」




 …とだけ車内で絶叫混じりの声をあげて更に困惑したかと思うと……………。




 「夢…………???

 きっと俺は夢を見てるんた!!!」




 ―――と……ブツブツと呟きながら再び頭を抱え込んだ。




 「―――とにかく!!

 皐月の体だけど……中身は高良 星で…俺…高良 星の体だけど…中身は…湯元 皐月ってこと!!」



ひとまず集約して今の俺達の存在だけでもわかって貰いたくて声を張り上げたのに…ひとまず顔を上げて俺達を交互にみたヨウちゃんが尋ねた。