「わかったわ…。 ではまた明日お願いするわね…。」 「………………。」 星くんが話す度にいちいち沈黙の間隔を長くとる甲原の遣り取りをヒヤヒヤしながら見守る中…。 「………畏まりました。 ではまた明日…お電話差し上げます。 あと本日…。 ピアノの先生から新しい楽譜をお預かりしておりますので…次のレッスンまで目を通しておいて下さいとの事でした。 また明日…お渡しします。」 ピアノの楽譜…? ふと考えつつ私は段々血の気が引いていき顔面蒼白していくのが自分でもわかった………。