「…で本当にその次の日からくっついてきたんだよな…」




「先輩?何ボケーッとしてるんですか?俺もう食べ終わっちゃいました」






あれ?



私そんなに思い出に浸ってたの!?







「…あ、そういえば私あのときジュース買うの忘れてたかも…」




「先輩?どうしたんですか…?熱でも…」




そういって私のおでこに手を当ててきた翔。





「いや、熱、ないからっ!」





サッと翔から離れた私。





「そうっすか?なら良いんですけど…」




「ああ、うん」






何?なんか…翔に触られてすっごいビックリした…