(わ、私は……お祖母さんの…お肉なんか……) 「食べてない……。私は……食べてない……」 紅ずきんは呟き、そう思うことにしました 本当に食べたとしたら自分が自分では居られない様に思ったからです 「紅ずきんや、大丈夫かい?こっちへおいで」 お祖母さんに化けた狼は優しい声で言い、手招きしました