「あー夏川くんね!! ってか昨日の練習いたっけ・・?」 そうだ 臨夢を見つけてこんなに反応する部員・・それもこんなに可愛らしい男子に気がつかない訳はないと思ったのだ。 そもそも彼女がマネージャーを最終的にやるように頼んできたのも夏川である。(たとえ柊都が差し向けただけだとしても) 夏川邑汰は一瞬黙りこむと ヘラっ と笑い、 「あぁ〜昨日はね、、、、 眠くて校舎裏で寝てたらいつの間にか部活終わってたんだ!!」