声の人物を目にした臨夢は、肩に提げていたバッグを地面に落とした。 「あーっ やっぱり君が臨夢ちゃんだね?」 その人物の正体は 男であった。 男なのだが、、 くりくりとした大きな瞳 中性的な顔立ち 男にしては小さな体(雨谷より小さい?) ふわふわの髪 ...可愛い 臨夢は口を開けたまま静止してしまった。