ホットココア【短】

彼も、ここで降りていたのだ…!


あまりにも衝撃的過ぎて、わたしは転びそうになった。


「ひゃあっ…!」


思わず、声をあげる。


そのまま、わたしの体は倒れ…


なかった。


誰かの手によって支えられている。


「…大丈夫…?」


声がしたため、わたしは振り返ってお礼を言おうと思った。


「ありがとうございっ…」


そこで、固まった。