ホットココア【短】

「まあ、気にしないで。じゃあね、あいちゃん♪」


そう言って小野くんは、颯爽と去っていった。



思わぬきっかけで話せて、わたしはにやにやが止まらなかった。


(近くで見たら、ホントにイケメンだったなあ…)


小野くんがくれたココアは、ちょうどいい温かさだった。



わたしは、それをすすった。