セックスって、 好きなひととするものじゃないの? 白浜くんは、 私の体目当てで好きって 言ったってこと……? ……だけど私、 胸ないし……どこがいいんだろう そんな疑問ばかりが頭を駆け巡る。 「みふゆ、座って。」 そう言ってベッドを指差す白浜くん。 今、聞かなきゃ後戻りできなくなる。 そう感じた私は 白浜くんの隣に座ってたずねた。